ダディダのごじゃっぺブログ

俺はこういう人間だ

ADHDグレーゾーンの長男の話👦②

続きです😊

 

しかし、3年生になり状況が変わります💦

ジョージの事を理解してくれていた先生が、新しく赴任してきた先生Bに代わってしまったのです。

 

この先生Bが中々の曲者で、自分の意思・思想だけで物事を決めてしまう方で、家庭訪問でママと話してる時も、一方的にジョージのダメなところを話すだけで、しまいには病院で落ち着く薬を処方してもらい、飲ませろと言う始末💦

 

まぁね、新しく赴任して1ヶ月位しか経ってない先生にそんな事を言われたら、そりゃいつも優しいママもブチギレますわな🤣

今までは学力も向上し、イライラも治まってきたのですから💡

私も医療を少しかじっているので、それは流石におかしいと言う事になり、学校での面談を希望しました。

 

3年生のある日、突然学校から呼び出されます。

なんだなんだ😅

ジョージまたなんかやらかしたか⁉️

 

特別支援学級で友達と喧嘩になり、筆箱を投げたと。はい。それはいかなる理由でもジョージが悪い。しかし、なんでそんな事になった⁉️

 

恐る恐る学校に向かい、教頭先生、今の学年の先生、去年の学年の先生、新しく支援学級の担任になった先生Bと面談💦

 

まぁ案の定、先生方の話を聞くとその事件は事実で間違いないと。

 

そして、やはり先生Bがしゃしゃり出て、

「最近イライラが酷くて手に負えない。

病院を受診させて薬は飲ませないのか?」と発言。

 

はい。察しの通り私も妻もブチ切れ🤣

 

確かにジョージは診断はついていないけど、病院に行けばADHDと診断されるでしょう。しかし、薬物治療を検討するタイミングは授業エスケープが酷かったり、暴力や暴言がひどい場合。まずばイライラしてしまう環境を整えてあげるとか環境調整が優先。そもそも支援学級の担当の先生が代わってからイライラ酷くなってるし、先生と相性が悪いのでは?

→ジョージも先生は話を聞いてくれない。すぐ怒ると話している。

いつも喧嘩をしてしまう特定の友達がいるなら、なぜ同じフロアで対応しているのか?

そもそも環境調整ができていないのでは?

などなど、文科省の支援学級の教育者の指導要綱やら小児科のADHD治療のガイドラインやらめちゃくちゃ調べて、淡々とこちらの想いを伝えました。

 

そもそも、その先生Bが言うほど前よりも酷くなっているのか、担任や去年の学年の先生に確認したところ、前よりは落ち着いて授業も出来る様になってきたと💡

 

…。ってか、それって今の支援学級の先生と相性が悪いだけじゃね🤣

よくよく話を聞くと薬を勧めるのは、前の学校で薬飲んで良くなった子供がいたからと。

 

やはり、自分の意思・思想だけで物事を決めてしまっており、そこには個別性がありませんでした。人は1人1人違う。考え方や好みも違います。ロボットみたいにこのトラブルの時はこうって、解決できる訳ない。

先生Bも良かれと思い、発言されたのでしょうが浅はか過ぎましたね。

 

今後、物事を決める際は、先生Bだけでなく、(先生Bの意見では偏りが生じる可能性があるため)担任や教頭先生を交えて検討して頂きたい旨を伝えて、話は終わりました。

 

特別支援学級に子供を通わせている親は、子供の可能性を誰よりも信じていると思います。

ADHDやLDがあると普通の子より、本人達は生きづらさとかを感じてしまうかも知れません。

そんな生きづらさをなるべく減らしてあげるのが、親や支援学級の先生の役割だと思います!

そのためには学校と家庭のコミュニケーションが重要となります。

 

親も支援学級に丸投げするのではなく、本人の特性をきちんと理解する。教育者も支援学級の教員なのであれば指導要綱やADHDやLDに対しての医療的な知識も身に付け、薬物治療の副作用についてもきちんと理解するなど、努力が必要だと思います💡

 

それを怠ると子供達の可能性を狭めてしまいますからね💦

 

まぁジョージについては、色々と心配事は尽きませんが…。

たった一度の人生、彼が楽しく生きていけるよう、子供のうちは面倒見てあげようと思います😊

 

長々と雑な文になってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございます✨

 

少しでも私の経験が、どなたかの助けになれば幸いです✌️

 

#ADHD #グレーゾーン #小学生 #特別支援学級